2008年11月03日の釣りは??

mobacha

2008年11月03日 21:57

 昨晩泊まりに来た次女夫婦と釣りに出掛ける日だ。
しかし、私の釣り人生でなんとも遅い出発。

 福山の干潮は約7時半。
以前であれば、干潮時に支度を始め釣り糸を出すのだが・・・。
家を出掛けたのが8時過ぎ・・・現地着で最初の一投が9時半頃である。

 途中釣具に寄り青虫を支度。
その折、第一候補の状況を聞いたが、よく判らないということで第2候補地へ。
この場所は、30mから50m地帯に沈み岩があり・・・「次女には大変かな?」とは思ったが、かえってこのような場所には大物が居ついている可能性も有る。
それに、隣の浜のトイレも近い。
このトイレの近いのは、妻と次女にとっては絶対条件なのだ。

 さて、竿にリールからの糸を通し・・・錘。
以前なら迷わず25号から30号を持ち出すのだが、3年ぶりの投げ、しかも歳が・・・で、20号の海草天秤を付けてまず一投。
幹糸4号に今時期だからと、少々間隔とハリスを長めに出しての、流線8号の針へ、サビク事30m。
キスが2匹ぶら下がって上がる。

 しばらくすると当たりも無くなり、道糸の色を見て、70m辺りから50m沖までをサビク事に。
2.7mの竿に、10号の錘・・・仕掛けは、1m位の幹糸へ20cm位の枝針をつけた2本針仕掛け(流線8号)
そして75m付近に投げ込み、10m程引くと一匹目の当たり。
もう少し引くと「ぶるん!ブルぶるん!」の手ごたえ。
「オッ!鉄砲だ!」と引き上げると・・・瀬戸内のこの当たりではめったに見られない約28cmのキス。

 しばらくすると、今度は餌取り・・・。
で、又遠投仕掛けへ変更・・・が、餌取りが(ふぐやカワハギ)
「これはかなわない」と、針を流線袖7号に落として・・・。

 しかし今度は・・・本当であればリリースサイズのキスが・・・。
しかし、50m先の沈み岩地帯は、結構早巻きを行わないと越せない。
で、リリースしても生きることは・・・と、クーラーに入れ・・・有り難く、から揚げにさせてもらうことに。

 で、13時・・・3時間半ほどの釣りで・・・28cmのキスを筆頭に、キス=19匹、ベラ=6匹、鯛子=2匹で、合計27匹。
夏の魚と冬の魚が入れ替わるこの季節の釣りとしては上々の釣果か?
出来うれば・・・8時には竿を出したかったなぁ??

 オッと!次女もこのブログを見るはず・・・愚痴は・・・
しかし3年ぶりの釣り、楽しかったが・・・改めて、遠投能力と・・・本当のところ、もう1時間、目一杯投げていたら・・・投げられなかったかもしれない。
仕舞頃には、向かい風になったとは言え、飛距離が2割も落ちていたのだ。

 画像は釣果(私の持っている18リットルのクーラー、蓋の奥行きが28cmなのである)

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